2008年9月14日日曜日

脳死臓器移植

今日、北大で脳死した人の肝臓を別の人に移植することに成功した。しかし、その移植された人はアルコール性肝硬変の患者です。そんな人のために貴重な臓器が使われてしまっていいものだろうか。ふとそんなことを思ってしまいました。実は私もアルコールのせいで膵臓が悪いんですけど。

この移植を受けた患者さんは、どうせまた直ったらお酒を飲むでしょう!そしてまたいずれ、肝臓を壊すことになるのです。こんなばかげた話ってありますか? これでは脳死した人が報われない!まぁ、ここでこんなこと言ってもどうにもなるわけではないのだが。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

たしかに腑に落ちないところもありますが…w
理想論を言ってしまえば、臓器移植というのは、ある意味平等であらねばならないと思うのです。

「患者がどんな経緯でその病気になったのか」ということを判定基準に加えるのは難しいです。
本人はお酒を飲みすぎたことをとても反省して、健康な体になったらやり直そうと誓っているかもしれません。
もしかすると、生まれつきアルコールに弱い体質なのかもしれません。
もちろん患者が地位のある人で、それを利用して権利を手に入れた…といったら論外ですが^^;

骨髄バンクに登録してますが、例え双方が希望していても、ドナーが実際に提供した相手に会えるケースはまれなようです。
今の時代ではまだまだ、提供する側は無償の精神でいる必要があるのだなと思います。

匿名 さんのコメント...

御意!